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ぼくたちにできること エコスクール×SDGs

プロローグ

みなさんは、SDGsを知っていますか?SDGSとは、持続可能な社会を作るために2030年までに全人類で目指すゴールです。

地球はもしかしたらぼくたちが大人になるころには、今よりも大変なことになっているかもしれません。生まれ育った町も、大好きな自然も壊れてしまうかもしれない。そんな危機に面しています。それは、大人だけの問題じゃない。ぼくたちにできることだってあるんじゃないか、その思いでぼくたちはエコ活動に取り組んでいます。

そしてぼくたちの活動を通して一人でも多くの人に「自分にもできることがあるんじゃないか」そう感じてもらえたらと思い、このホームページを作りました。

学校紹介

ぼくたちの町は、兵庫県の加西市にあります。生き物がたくさん住む森やホタルが飛び交う川があり、自然が豊かな町です。そんな環境を守るために、これまでも先輩たちが川を守る活動を続けてきました。そんな活動が認められ日本で初めて国際団体から「エコスクール」として認定された学校でもあります。

ぼくたちの先輩が川の生き物調査をした時の写真

8人のエコ活動

でも、実はぼくたちの学校には問題があります。それは、児童数がどんどん少なくなっていることです。今年の全校生は77人。ぼくたち6年生はたったの8人しかいません。しかも全員男子です。でも8人だからこそできることもあります。そして、8人でもできたエコ活動を発信することで、みなさんにも「それならできそうだ」と考えるきっかけになればと願っています。

活動内容

まず、ぼくたちはSDGsについて全校生や地域の人に知ってもらうことから始めました。ぼくたちも初めて知ったSDGsという言葉。17のゴールについて、世の中の問題や取り組みをたくさん調べました。そしてみんなで考えた”自分たちにできること”をポスターにまとめて発信しました。

SDGsのポスター「ぼくたちに何ができる?」

次に、学校に来られない人や、もっと多くの人に伝えるためにどうしたらいいのかと考えました。動画にすれば誰でも手軽に見られるんじゃないかと思い、『Spark video』というアプリを使って作りました。完成した動画は思った以上の出来栄えでうれしかったです。それを先生に頼んでホームページからも見られるようにしてもらいました。

調査と対策

毎年行っている川のゴミ調査では、その結果に残念な気持ちになりました。これまでと比べてゴミの量が減っていなかったからです。川沿いや道には、タバコやペットボトル、空き缶などポイ捨てされた物も多くありました。こういうことをする人がこの地域にもいることに悲しい気持ちになりました。

そこで、もっと環境問題についてみんなが考えるためにどうしたらいいのかとアイデアを出し合い、できることからやってみることにしました。地域にチラシを配ったり、ポイ捨て禁止を呼びかける看板を作ったり、学校でエコ万博を開いたりしました。エコ万博は地域の人が来てくれるオープンスクールの日に、各学年が作ったエコアートやSDGsポスターを掲示しました。特にプラスチックのフタから作ったエコアクセサリーは大人の人からも「私も作ってみたい」という声をたくさん聞き、うれしかったです。

エコアクセサリー展示

今は自分たちの町の未来をデザインしています。これから10年後、ぼくたちの町は今よりも人口が少なくなっているかもしれません。でもだからと言って都会みたいに自然を壊したくはありません。人も生き物も自然もみんなが幸せでいてほしいです。「自然と共に幸せに生きる町」これがぼくたちが目指す未来の町のテーマです。そしてそのアイデアを伝えるために、マインクラフトで表現するという新しい学びにもチャレンジしています。

町の電気を全てまかなう巨大風力発電

古さを生かす古民家のリノベーション

AIロボット病院で、健康と安心を

川のゴミを回収するクリーンシステム

食べられる町 だれでも採っていい畑や果実

子ども食堂 子どもたちが勉強を教え合うカフェ ご飯も安い

ぼくたちの町の課題を見つけて、アイデアを出し合い

プログラミングも学びながら表現しています。

最後に

ぼくたちが発信していることは、誰の目にもとまらないような小さなことかもしれません。でも、小さな事でもやってみることや伝えていくことが、きっと未来を1mmずつ変えていくことになるんだと思います。

だからこれからも、ぼくたちはエコ活動を続けていきます。そして、ぼくたちの手でこの町をもっとよくしていきたいです。あなたの町でも、できることからSDGsにぜひ取り組んでみてください。きっとみんなの1mmが合わされば未来は変えられると思います。