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学校紹介ページ 奈良県立十津川高等学校

十津川高校は奈良県で一番古い歴史をもつ高校です。1864年に孝明(こうめい)天皇の命により、前身である「文武館(ぶんぶかん)」が誕生しました。

コース紹介

十津川高校には特色のある2つのコースがあります。「この学校で学んでみたい!」と思えるような、魅力的な授業が展開されています。

普通科

木工芸・美術コース

十津川の豊富な自然や歴史、文化にふれながら、木工芸や絵画・彫刻等についての知識・技術を学べます。2年生からは、木工芸の技術を高めるとともに、木工芸の文化や伝統的な技術への理解が深い人材を育成する木工芸類型と、紀伊山地に囲まれた環境で美術の表現、鑑賞活動を通して豊かな感性をもった人材を育成する美術類型に分かれます。

普通科

ふるさと共生コース

十津川村で生活し、吉野熊野地域について学習し、地域と連携しながら将来の県南部地域を担う人材を育成します。2年生からは、教育、行政、医療、福祉などに関わる進路を目指し、将来の県南部地域を担う人材を育成する進路発展類型と、ボランティアや防災活動を通して、吉野熊野地域の活性化を担う人材を育成する地域創生類型に分かれます。

特色ある様々な授業

十津川高校には魅力的な授業が沢山あります。「吉野熊野学」では、地域の歴史・文化に触れながら3年間を通して地域の課題について探究します。「ふるさと学」では、防災と地域の2つのテーマについて学び、教室での講義だけでなく、専門家による授業や校外での実習も行います。

部活動の活躍

十津川高校といえば、奈良県で唯一のボート部です。毎年近畿大会や全国大会に出場し、活躍しています。過去には近畿大会で優勝という快挙を成し遂げました。新たな世界に飛び込んで、他の学校では味わえない、素晴らしい経験を一緒にしてみませんか。

学校紹介動画

その他の動画も公開予定

寮のある暮らし

十津川高校では、6割以上の生徒が寮で生活しています。掃除や洗濯など、身の回りの事は自分たちでこなしています。ひとつ屋根の下で、楽しいことも、辛いことも周りの寮生たちと一緒に感じながら成長できる場所です。
大自然の空気をいっぱい吸い込んで、自分のペースでのびのびと学校生活を送ることができる十津川高校。さあ、きみも大自然の中で共に成長しよう!